忍者ブログ
メタリカ情報局のネタ構想から洋楽CDご紹介とか。あとは旅行記とか自由な感じで。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

映画「レスラー」を見てきました。

 

内容は昔、一時代を作ったプロレスラーが年をとりながらも
現役を続け、体はボロボロ、生活ぶりもボロボロになりながらも
どうにかこうにか再生を目指すというもの。


92年来日時のボクシングで猫パンチがおなじみになった
今回の主役ミッキー・ロークもいまや還暦間近。

 

しかし、この枯れ具合がこの映画には完璧にマッチしていました。

そして、すげぇ肉体です。

 

当初、このキャスティングを配給側?がニコラス・ケイジを
推していたけど、監督が断固拒否。

そして監督自らミッキー・ロークご指名とあいなったそうで。

いや~これはニコラス・ケイジじゃダメだろうな。

 

プロレスラーの裏側(薬の乱用とか試合前の「打合せ」とか)
や娘やヒロインとの確執やら和解やらをはさみながら、
ドキュメンタリーっぽく迫ってました。
(カメラワークがドキュメンタリーそのもの)


なんかコレ見てたらプロレスドキュメンタリー映画
「ビヨンド・ザ・マット」に出てきたDDTの生みの親、
ジェイク・"スネイク"・ロバーツを思い出します。


ビヨンド・ザ・マット [DVD]
ビヨンド・ザ・マット [DVD]


今回の主役はヒールじゃなくてヒーロー役レスラーですが。

そういう意味じゃ、テリー・ファンクのほうが近いか。。 



たぶん、この映画、観る人を選びます。

ドキュメンタリー・タッチが苦手な人、
明快な結末を望む人は消化不良を起こしそうです。

メインテーマはプロレスではないかもしれないけど
格闘技好きなら必見です。


とりあえず、ミッキー・ローク、見直しました。
熱演に拍手。
 
映画「レスラー」オフィシャルサイト

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
ブログ内検索
最近のヘビロテ
ちょい前のヘビロテ
もうちょい前のヘビロテ
さらに前のヘビロテ
さらにさらに前のヘビロテ
さらにさらにさらに前のヘビロテ
けっこう前のヘビロテ
最新CM
[03/06 めたりゅか]
[01/02 thingy]
[01/01 cowboyblues]
[01/01 thingy]
[08/31 AssGram]
最新TB
プロフィール
HN:
thingy
性別:
男性
自己紹介:
音楽と旅と酒をこよなく愛します。
最近ひどい飽き性・暴言癖・物忘れ。
青年凹みやすく、すぐやせ難し。
カウンター
アクセス解析
バーコード
忍者ブログ [PR]