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映画「レスラー」を見てきました。
内容は昔、一時代を作ったプロレスラーが年をとりながらも
現役を続け、体はボロボロ、生活ぶりもボロボロになりながらも
どうにかこうにか再生を目指すというもの。
92年来日時のボクシングで猫パンチがおなじみになった
今回の主役ミッキー・ロークもいまや還暦間近。
しかし、この枯れ具合がこの映画には完璧にマッチしていました。
そして、すげぇ肉体です。
当初、このキャスティングを配給側?がニコラス・ケイジを
推していたけど、監督が断固拒否。
そして監督自らミッキー・ロークご指名とあいなったそうで。
いや~これはニコラス・ケイジじゃダメだろうな。
プロレスラーの裏側(薬の乱用とか試合前の「打合せ」とか)
や娘やヒロインとの確執やら和解やらをはさみながら、
ドキュメンタリーっぽく迫ってました。
(カメラワークがドキュメンタリーそのもの)
なんかコレ見てたらプロレスドキュメンタリー映画
「ビヨンド・ザ・マット」に出てきたDDTの生みの親、
ジェイク・"スネイク"・ロバーツを思い出します。
今回の主役はヒールじゃなくてヒーロー役レスラーですが。
そういう意味じゃ、テリー・ファンクのほうが近いか。。
たぶん、この映画、観る人を選びます。
ドキュメンタリー・タッチが苦手な人、
明快な結末を望む人は消化不良を起こしそうです。
メインテーマはプロレスではないかもしれないけど
格闘技好きなら必見です。
とりあえず、ミッキー・ローク、見直しました。
熱演に拍手。
映画「レスラー」オフィシャルサイト
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