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メタリカ情報局のネタ構想から洋楽CDご紹介とか。あとは旅行記とか自由な感じで。
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こだわりをあえて言葉にするのってけっこう勇気いると思う。

 


どうも。
メタリカ情報局管理人thingyです。

 

 

レッチリのジョン・フルシアンテのソロアルバム、
「The Empyrean」が発売されていました。

さっそく試聴してみたところ、他のCDに比べて音が小さい。
(その試聴機は5CD聴けるものだった)

CDを手に取り、音量を上げて聴いていると、
CDジャケに気になる記載のあるシールが貼られていました。


なんて書いてあったのかといいますと、、

 

このアルバムでは、音がスピーカーの前方や上で浮いている
ように聞こえる効果を生み出すために、ミックスしています。

このようなダイナミック・エフェクトが保たれるように
マスタリングを施しました。そして、演奏の強弱の幅がとても
広がったので、それを生かすようにしました。

したがって、このCDの全体の音量は、業界の標準よりも低いです
(最近のCDは、全ての音にコンプレッションがかかっているので、
全体的にフラットなサウンドになっており、平均音量から
変動しないようになっているのです)。

だから、音量を上げて聴いてくれよ!     - ジョン

 

コレ見てたらメタリカの「デス・マグネティック」の
音割れ騒動を思い出してしまいました(苦笑

「Death Magnetic」の音割れは不毛な争いの結果!?

音が大きい方がCDの売れ行きがいいなんていうデータもあるようで
この業界標準音量の傾向はなかなか変わらない気がしますが、
アーティスト自身があえてこういうコメントをすることで
業界への問題提起になるのではないかと。

 

あっちなみに聴いてたCDはレッチリとは違って
プログレな部分を感じさせるサウンドです。

 


ザ・エンピリアン/ジョン・フルシアンテ[SHM-CD]
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まだ1月だってのに2009年は不作の年とか言ってる人もいるのか。
信じられん。

 


どうも。
メタリカ情報局管理人thingyです。

 


メタリカを聴いている人がどれだけ聴いているかわかりませんが、
プロディジーが好きでよく聴いたりしています。

 


くしくもメタリカと同じように解散の危機を迎えたことも
あったグループなわけですが、無事に新作を出すことになり、
シングル「Omen」のPVも見れるようになりました。


不安を誘うような鉄琴の音から始まるとこなんかがお気に入り。


前作ではリアム・ハウレットひとりで作ったソロさながらの作品だったので
かれこれカニジャケ(ファット・オブ・ザ・ランド)で音楽シーンを
騒がして以来のメンバーそろっての作品。

って11年ぶりですか。。

時が経つのは早いもんです。


音的にはカニジャケよりも前の音に戻っている感じですが、
プロディジー臭がそこかしこに漂っています。


メタリカの方が「次はなにやらかしてくれるんだろう?」という
期待と不安(笑)のデカさがハンパないわけですが、
プロディジーの新作もそれに似た感覚で待っている自分がいます。


にしても新譜発売前のギグにいけないのが残念です。。
まぁ自分、クラブ向きの人間じゃないしなぁ(苦笑


インヴェイダーズ・マスト・ダイ(DVD付)
インヴェイダーズ・マスト・ダイ(DVD付)

ザ・ファット・オブ・ザ・ランド
ザ・ファット・オブ・ザ・ランド

CDショップで平気で3時間潰せる人。

 


どうも。
メタリカ情報局管理人thingyです。

 

年末年始、なにやらゴタゴタしていて
落ち着かない日々が続いております。

 


そんななかストレス解消しにCDショップ行ってきました。


試聴コーナーってなかなかどいてくれない人っているじゃないですか。


自分、そういう嫌がられるタイプです(苦笑

 

試聴したり、店内のポップを見たりするとけっこう心が和らぎます。

 

そんななか、イチオシの棚に置かれていたガンズのCDのポップを見て

 

 

思わず二度見してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(クリックで拡大)



下には小さくこう書かれてました。

「先生が定冠詞(The)つけるバンドは鉄板」

 

 


ここの店員、いろんな意味でわかってるw
 

明けましておめでとうございます。
メタリカ情報局管理人thingyです。

 

例年ですと年賀状を先生・職場用と友人用に
分けて製作するという凝ったことしているんですが
今年はとてもそこまで手が廻らず、、、、、

 

全部友人用のデザインにして年賀状出してしまったw

 

 

今年の干支は丑(牛)ということで知人には
牛ジャケを集めたこんな年賀状を送りつけております。



牛ジャケ年賀状


牛と無関係そうなものも混ざってますが(苦笑)
どれが誰のアルバムかすぐにおわかりになりますでしょうか?


まぁそんなこんなやっておりますが、
本年もよろしくお願いいたします。(なんの脈絡もなし)

寝正月っていいなぁ。

 

 

どうも。
メタリカ情報局管理人thingyです。


今日は趣向を変えまして。

「今年は家で寝正月」というなんともうらやましいあなたに
オススメするDVD10点をご紹介。


正月らしく鑑賞後にスッキリするものを集めてみました。

あと正月のテレビ番組はほとんどバラエティー番組なので
バラエティーものは除き、ほぼ映画DVDってことで。

運命じゃない人

 以前もこのブログでオススメしたと思いますが、
 これは邦画の中でもストーリー・脚本が絶品です。
 セリフがいいです、セリフが。

 ストーリーはしゃべるとすぐネタバレしそうなので
 とにかく見るべしです。

 

12人の優しい日本人

 タイトルや設定こそ12人の怒れる男のパロディですが、
 これも脚本がいいです。なんといっても三谷幸喜ですから。
 法廷の陪審員の密室劇なんですが、裁判員制度が本格的に
 始まろうとしている今だからこそ見ておくべき映画ですね。

 といっても、深刻なストーリーではなくコメディーなんですがw
 あと、セリフのなかに時代を感じさせる懐かしい言葉があるので
 ちょっと昔に戻った気になります。


グッバイ、レーニン!

 東西ドイツ統合前に倒れ、統合後に意識を取り戻した母親に
 ショックを与えないように西ドイツ的(社会主義)生活を
 演じ続けることに奮闘する息子とその家族のお話。

 感動と笑いが入り混じっているんでどちらかひとつに
 専念したい方にはオススメしませんが(汗

 個人的には主人公の友人役にハマりましたw


シティ・オブ・ゴッド

 ブラジルの治安最悪な”神の街”を、真実を元に描いた映画。
 暴力描写がキツいところもあるので家族一緒に観るって人は
 観ない方がいいです。

 世の中暗い話題ばかりが目に付くなかで、最悪な状況下で
 「生きる力強さ」ってものをこの映画から教わった気がします。

 ゴッドファーザーや仁義なき戦いが好きな方は絶対オススメ。


ダーウィン・アワード

 バカな死に方をした人たちをバカな遺伝子を減らした貢献として
 表彰する実在する賞を題材にした映画。
 笑い的には物足りなさも否めませんが、もっと人生単純で
 いいんじゃないかと思わせてくれる映画です。

 だってこいつら、みんな幸せそうだもんw

 メタリカグッズ情報館でも取り上げてますが、
 メタリカ出演シーン、カメオ出演にしてはけっこう長いです。


ショーシャンクの空に

 言わずと知れた名画中の名画ですね。
 結末を言ってしまうとなんてことないのかもしれませんが、
 これこそ究極のカタルシス。


キサラギ

 亡くなった売れないグラビアアイドルの追悼会のために
 集まったファン5人の密室劇。

 どんでん返しの連続。これも脚本の勝利。
 たぶんここアドリブなんだろうなみたいなところもあって楽しい。
 お金かけなくっても娯楽映画はできる!
 ハリウッドじゃできないだろう逸品です。

遠い空の向こうに

 自家製ロケットに夢をかける少年4人の物語。
 実際にあった話を元に映画化。
 「スタンド・バイ・ミー」みたいとか言われそうですが、
 個人的にはこっちの方が好きです。

 最後の実際の映像が感慨深い。

 友情と夢そして恋、青春映画の要素はすべて含まれてます。
 まぁ恋の方は付け足し程度ですが。


少林サッカー

 少林拳法ものを流行させたのはこの映画といっていいでしょう。
 何の期待もせず劇場に観にいったんですが、予想外にやられました。

 なので何の期待もしてはいけませんこの映画は。
 期待しすぎると痛い目にあいますよw
 

ライブ・シット

 もう何も言うことありません。
 メタリカのスゴさの原点はここにあり。 


マニアックなものからそうじゃないものまで混在してますが
こんだけあげておけば、1本くらいお気に召すものが
あるんじゃないかっていう数打ちゃ当たる的な感じで(苦笑


たぶん年内の更新は最後になりそうです。

よいお年を。

 

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